「マティス展」関連企画
特集上映「マティスと映画」
Programme spécial : Henri Matisse et le cinéma
作品選定:ドミニク・パイーニ(元シネマテーク・フランセーズ館長、マティス美術館「シネマティス」展コミッショナー)
2023年6月26日(月)–7月1日(土)(6日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター
『アラベスク』1929(5分) 監督:ジェルメーヌ・デュラック
『タブウ』1931(81分)
監督:フリードリヒ・ウィルヘルム・ムルナウ、ロバート・J・フラハティ
『マティス、フレスコ画《ダンス》を描く』1932(7分) 撮影:不明
『アンリ・マティス』1946(23分) 監督:フランソワ・カンポ
『色彩を分割するマティス』1951(8分) 撮影:アンリ・ラングロワ、フレデリック・ロシフ
『2つのアラベスク 第2番ト長調(ドビュッシーのためのイマージュ)』1952(5分)
撮影:ジャン・ミトリ
『シェルブールの雨傘』1963(91分) 監督:ジャック・ドゥミ
『幸福』1964(80分) 監督:アニエス・ヴァルダ
『赤い砂漠』1964(116分) 監督:ミケランジェロ・アントニオーニ
『気狂いピエロ』1965(109分) 監督:ジャン=リュック・ゴダール
『メイド・イン・USA』1966(85分) 監督:ジャン=リュック・ゴダール
『都会のひと部屋』1982(92分) 監督:ジャック・ドゥミ
『海辺のポーリーヌ』1983(95分) 監督:エリック・ロメール
・参考上映作品
『ゴダール、マティスを語る』1965(3分) 監督:アンドレ・S・ラバルト
※TVシリーズ『現代の映画作家シリーズ』より抜粋
『ロメール/マティス』1994(3分) 監督:アンドレ・S・ラバルト
※TVシリーズ『現代の映画シリーズ』より抜粋
主催:アテネ・フランセ文化センター
映画一揆外伝 ~破れかぶれの映画史~
青山真治とスピリチュアル・ムービーズ
『路地へ 中上健次の残したフィルム』×『百年の絶唱』
2023年6月17日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター
『百年の絶唱』1998(87分) 監督:井土紀州
『路地へ 中上健次の残したフィルム』2000(64分) 監督:青山真治
トーク:
佐藤公美(『路地へ 中上健次の残したフィルム』プロデューサー)
越川道夫(『路地へ 中上健次の残したフィルム』プロデューサー/映画監督)
主催:映画一揆外伝 アテネ・フランセ文化センター
映画美学校ドキュメンタリー・コース公開講座
「ドキュメンタリー映画史―ドキュメンタリーを読む」
映画作家によるテキストと関連作品の上映によるドキュメンタリー映画史の読み直し
全12回 前期6回(1945年―1960年)後期6回(1960年-2000年代)
前期2023年5月―2023年9月(6回)
会場:アテネ・フランセ文化センター
第1回 2023年5月27日(土)敗戦の不在と事実主義
第2回 2023年6月24日(土)政治的実効主義批判—記録教育映画製作協議会の作品を中心に—
講師:筒井武文(映画監督/東京藝術大学大学院教授・映画美学校講師)
主催:映画美学校 アテネ・フランセ文化センター
アテネ・フランセシネマテーク
映画の授業
古典映画編 2023年5月23日(火)―26日(金)(4日間)
現代映画編 2023年5月30日(火)―6月3日(土)(5日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター
・古典映画編
『スージーの真心』1919(62分) 監督:D.W.グリフィス
『涙の船唄』1920(61分) 監督:キング・ヴィダー
『戦く影』1925(83分) 監督:アルトゥール・ロビンソン
『十月』1928(109分) 監督:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
共同監督:グリゴーリ・アレクサンドロフ
『流網船』1929(40分) 監督:アルトゥール・ロビンソン
『夜行郵便』1936(24分) 監督:バジル・ライト ハリー・ワット
『石炭の顔』1936(11分) 監督:アルベルト・カヴァルカンティ
『十月のレーニン』1937(104分) 監督:ミハイル・ロンム
『雪国』1939(40分) 監督:石本統吉
『或る保姆の記録』1942(35分) 監督:水木荘也 構成:厚木たか
『英国に聞け』1942(20分) 監督:ハンフリー・ジェニングス スチュワート・マカリスター
『ティモシーのための日記』1945(39分) 監督:ハンフリー・ジェニングス
・現代映画編
『春の劇』1963(91分) 監督:マノエル・ド・オリヴェイラ
『チチカット・フォーリーズ』1967(84分) 監督:フレデリック・ワイズマン
『アイカ・カタパ』1969(144分) 監督:ヴェルナー・シュレーター
『今宵かぎりは…』1972(78分) 監督:ダニエル・シュミット
『第三帝国アウトバーン』1985-86(92分) 監督:ハルトムート・ビトムスキー
『この世界を覗く』1988(75分) 監督:ハルーン・ファロッキ
『北の冠』1991(90分) 監督:ペーター・ネストラー
『時の擁護』2007(27分) 監督:ペーター・ネストラー
『ジャン=ブリカールの道程』2008(40分)
監督:ジャン=マリー・ストローブ ダニエル・ユイレ
『収容病棟』2013(237分) 監督:ワン・ビン
『ルイ14世の死』2016(115分) 監督:アルベール・セラ
主催:アテネ・フランセ文化センター
Im Apparat 現代ドイツ映画作家シリーズ
アレクサンダー・クルーゲ
近年の劇場映画の上映とトーク
2023年5月13日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター
『ハッピー・ラメント』2018(93分) 監督:アレクサンダー・クルーゲ
オンライントーク:
アレクサンダー・クルーゲ(映画監督)
司会:アンドレアス・ベッカー(慶應義塾大学准教授)
進行・通訳:渋谷哲也(ドイツ映画研究者、日本大学文理学部教授)
主催:アテネ・フランセ文化センター 映画美学校
Im Apparat 現代ドイツ映画作家シリーズ
ウルリヒ・ケーラー
日本未公開作の上映とトーク
2023年4月22日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター
『イン・マイ・ルーム』2018(119分) 監督:ウルリヒ・ケーラー
オンライントーク:
ウルリヒ・ケーラー(映画監督)
司会:アンドレアス・ベッカー(慶應義塾大学准教授)
進行・通訳:渋谷哲也(ドイツ映画研究者、日本大学文理学部教授)
主催:アテネ・フランセ文化センター 映画美学校
『子どもの瞳をみつめて』公開記念
撮影監督・瓜生敏彦の足跡
2023年4月15日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター
『三里塚 第二砦の人々』1971(143分) 監督:小川紳介
『神田川淫乱戦争』1983(60分) 監督:黒沢清
『子どもの瞳をみつめて』2022(93分) 監督:瓜生敏彦 ビクター・タガロ
オンライントーク:
瓜生敏彦(監督・撮影監督)
山口千恵子(プロデューサー)
生駒隆始(『子どもの瞳をみつめて』配給担当 )
主催:アウトサイド アテネ・フランセ文化センター