黒沢清


1955年、兵庫県神戸市生まれ。高校在学中に初めての自主制作映画「六甲」を完成。立教大学社会学部に入学と同時に映画サークルに所属。年一本のペースで映画を撮り続ける。そのうちの一本「SCHOOL DAYS」がぴあフィルム・フェスティヴァル(PFF)で注目を浴び、これをきっかけに長谷川和彦監督作「太陽を盗んだ男」に製作進行として参加。映画完成後、再び8ミリ映画「しがらみ学園」を監督。この映画がPFFに入選し高い評価を得る。1981年、相米慎二監督作「セーラー服と機関銃」に助監督として参加。1983年、「神田川淫乱戦争」で商業映画デビュー。


過去の上映作品

白い肌に狂う牙 1977
SCHOOL DAYS 1978
SCHOOL SOUNDS 1978
しがらみ学園 1981
逃走前夜 1982
新・七つのけじめ 1983
もだえ苦しむ活字中毒者 地獄の味噌蔵 1990
よろこびの渦巻 1992
蛇の道 1998
蜘蛛の瞳 1998
ニンゲン合格 1998
大いなる幻影 1999
2001映画と旅 2001
朗読紀行・にっぽんの名作 宮沢賢治 風の又三郎 2003
アカルイミライ/海外バージョン 2003
ドッペルゲンガー 2003
ココロ、オドル。 2004