送りつけた原稿を活字中毒の編集者たみやこうじ(諏訪太郎)にごみ箱に捨てられた塚田マコト(大杉漣)は、復讐鬼と化し、たみやを地獄の味噌蔵に閉じ込める。ストーリー・テラーとしての黒沢清の才能が伺われる一篇。