少しの愛だけでも

Ich will doch nur, daß ihr mich liebt 1975年-1976年(104分)

監督/ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー

撮影/ミヒャエル・バルハウス

出演/ヴィートゥス・ツェプリヒャール エルケ・アーベルレ

衝動的な殺人を犯した男が、自らの半生を精神科医に語る。両親の愛情を感じられずに少年時代を過ごした彼は、結婚後、妻の愛を失うことを恐れるがあまり、無理な借金を重ね、次第に窮地へ追いつめられていく。