愛知県知多市の療育グループの記録。障害者や親たちの交流、グループが一体となって作業所「ポパイノイエ」を作り上げていく様子などを通じて、障害者にとってのコミュニティ・ケアとは何かを考察していく。「撮りながら考え、考えながら撮る」原則のもと二年の歳月をかけて制作。山路ふみ子文化財団福祉映画賞受賞。