ノヴゴロドの人びと
Новгородцы(Славный малый) 1942年(67分)
原作/ピョートル・パヴレンコ 脚本/アレクセイ・カプレル ピョートル・パヴレンコ 撮影/セルゲイ・イワノフ 美術/レフ・ミリチン ウラジーミル・カムスキー 音楽/ニキータ・ボゴスロフスキー ニコライ・クリューコフ 作詞/ナターリヤ・コンチャロフスカヤ
出演/E・グリゴリエフ O・ヤクーニナ エレーナ・シパヴィナ ニコライ・ボゴリューボフ
第二次世界大戦中、ドイツ軍の侵攻を受けたノヴゴロドの人びとは、森のなかにパルチザン闘争の拠点を築いていた。そこへ現れたフランス空軍のパイロットとオペラ歌手。ドイツ軍の秘密基地の位置を探るため、オペラ歌手と少女が派遣される。戦意発揚のために作られた作品だが、むしろ戦争の悲惨を告発するものとなっている。