主人公のキャロルは見知らぬ人物がテロリストであるという妄想に取り付かれ、警察に何度も通報し、それが元で精神病院に入院させられる。様々な患者たちが思い思いに過ごす病院に馴染めない彼女は、自殺騒動の中こっそりと病院を抜け出すことに成功する。