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M- Eine Stadt sucht einen Mörder 1931年
(100分 ※DVDクリティカル・エディション版110分)
脚本/テア・フォン・ハルボウ フリッツ・ラング
出演/ペーター・ローレ オットー・ベルニッケ グスタフ・グリュントゲンス
ラング初の音声映画は、当時のドイツを震撼させた連続殺人鬼の事件をモチーフに、それを追う警察と犯罪者たちの息詰まる捕り物ドラマ。下敷きにブレヒトの『三文オペラ』があるのは明らかだ。殺人鬼を演じるペーター・ローレもブレヒト劇の主役を演じる若手の実力派俳優だった。