「幸福」('34)を71年にフランスで初めて紹介し、自ら組織した労働者映画団体を「メドヴェトキン集団」と名付けたクリス・マルケルが、敬愛するメドヴェトキンを追悼したビデオ・エッセイ。メドヴェトキンの作品をはじめ、エイゼンシュテインやヴェルトフ、ドヴジェンコの作品の映像の引用、さらに写真やニュース映像、関係者たちへのインタビューから構成されている。