「阿賀に生きる」から10年。かつて映画に登場した人々や土地に再びカメラを向け、人々が残した痕跡に10年前の映画作りの記憶を重ねていく。人々と土地をめぐる記憶と痕跡に向き合い、過去と現在を繊細かつ大胆に見つめた詩的ドキュメンタリー。