1947年生まれ。77年、『新宿乱れ街 いくまで待って』で脚本家デビュー。以後『赫い髪の女』『遠雷』『Wの悲劇』『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』『大鹿村騒動記』でなど多数の脚本を手掛け、脚本賞受賞多数。97年には『身も心も』で監督デビュー。89年より季刊誌「映画芸術」の編集・発行人を務める。著書に『争議あり 脚本家・荒井晴彦全映画論集』ほか。
身も心も 1997