マティアス・ピニェイロ映画祭2015
Retrospectiva de Matías Piñeiro 2015
2015年12月11日(金)・12月12日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター
アルゼンチンを代表する若手監督として世界中から注目されているマティアス・ピニェイロ。アルゼンチンの作家、サルミエントの著作に想を得た『盗まれた男』と『みんな嘘つき』。以後、『ロサリンダ』『ビオラ』とシェイクスピアの翻案シリーズに取り組み、2014年夏にロカルノ映画祭コンペティションで最新作『フランスの王女』を発表。古典文学にインスピレーションを得ているピニェイロ作品は、決して素直な“翻案”ではなく、入り組んだ物語を巧みな映像で織りなす独自のスタイルは更に磨かれ、洗練と官能と遊び心が溢れ出します。今回は最新作も含めた4作品を一挙上映!