広島国際映画祭2016関連企画
フランソワーズ・ルブラン(女優)×諏訪敦彦 マスタークラス

2016年11月16日(水)
会場:アテネ・フランセ文化センター

広島国際映画祭2016のゲストとして来日なさるフランスの女優フランソワーズ・ルブランさんを迎えてのマスタークラス開催決定。ルブランさんは、ジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』(1973)で「娼婦(ヴェロニカ)」役を演じ強烈な印象を残されました。その後も、ポール・ヴェキアリ監督やアルノー・デプレシャン監督作品に出演なさるなど女優として活躍なさっています。

■スケジュール

11月16日(水)

15:00 上映『ママと娼婦』(220分)
19:00 特別講義:
フランソワーズ・ルブラン(女優/フランス)+諏訪敦彦(映画作家/日本)

■上映作品

ママと娼婦

ママと娼婦
LA MAMAN ET LA PUTAIN
1973年/モノクロ/35㎜/220分

監督・脚本:ジャン・ユスターシュ
撮影:ピエール・ロム
出演:ジャン=ピエール・レオ、ベルナデット・ラフォン、フランソワーズ・ルブラン

五月革命の熱狂が過ぎ去った後の1970年代初めのパリ。年上の母性的な女(ママ)、誰とでも寝る若い看護婦(娼婦)、そして二人の間で揺れ動きながら無為の日々を送る青年。彼ら三人の奇妙な共同生活を描く。緻密に練られた台詞と微細な表情の変化を同時録音と長回しの固定ショットが繊細に捉える。


■告知

クレイジー・キルト
©CAIMANS PRODUCTIONS

東京藝術大学大学院映像研究科 オープンシアター
フランソワーズ・ルブラン監督『クレイジー・キルト』 日本初上映+監督特別講義(聞き手:筒井武文)

日程:2016年11月17日(木)
17:30開場/18 :00開映
会場:東京藝術大学横浜校地馬車道校舎(横浜市中区本町4-44)
料金:無料
お問合せ:東京藝術大学大学院映像研究科/opengeidai@gmail.com
※詳細は本イベントのチラシおよびHPをご覧ください。http://geidai-film.jp

劣等生
©Shellac

ディアゴナル特集@アンスティチュ・フランセ東京
ポール・ヴェキアリ監督の最新作『劣等生』上映後、フランソワーズ・ルブラン(女優)、ポール・ヴェキアリ(監督)によるトークショーあり。
日程:2016年11月19日(土)
16:30-
会場:アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋)
※ 特集のその他の日程、プログラムは、随時サイトにて発表いたします。
www.institutfrancais.jp/tokyo
料金:一般1,200円、学生800円、会員500円
お問合せ:アンスティチュ・フランセ東京
〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15 TEL:03-5206-2500


■日本語字幕付
■入替なし

■料金
1500円

■会場・お問い合せ

アテネ・フランセ文化センター
千代田区神田駿河台2-11
アテネ・フランセ4F
JR 御茶ノ水・水道橋駅より徒歩7分
03-3291-4339(13:00-20:00)
infor@athenee.net

■主催
アテネ・フランセ文化センター

映画美学校