スピルバーグの「未知との遭遇」へのオマージュとして制作されながら、8ミリならではの手作りの魅力が溢れた特撮作品。8ミリの可能性を最大限に活かした多重露光、ミニチュア、フィルターワークが駆使され、商業映画にはない作者の思い入れと息づかいが伝わってくる。