トゥルナはドイツで出稼ぎ労働をするドゥルスンと結婚し大都会ハンブルクに移り住む。だがドゥルスンは若い妻がドイツの自由な風潮になじむのを恐れ、彼女をアパートに監禁し続けるのだった。トゥルナは次第に精神のバランスを崩してゆく。