エリア・カザンの妻で女優のバーバラ・ローデンの監督処女作にして遺作。制作当時、本国アメリカはウーマン・リヴの時代であり、ワンダの受動的な生き方に批判もあったが、フランスではマルグリット・デュラスらが絶賛した。