帝国の破片

ОбломокИмперии 1929年(100分)

監督/フリードリヒ・エルムレル

脚本/フリードリヒ・エルムレル カテリーナ・ヴィノグラーツカヤ 撮影/エヴゲニー・シネイデル グレープ・ブシュトゥエフ

出演:フョードル・ニキーチン リュドミラ・セミョーノワ

第一次世界大戦で記憶を失った男が、意識を取り戻すと目の前に現れたのは、全く見知らぬ革命政権後の世界であった。ソヴィエト版浦島太郎とも言える物語で、フロイトの精神分析の影響も見られる。ソヴィエト映画サイレント時代の転換期の作品。