地下の民

La Nación clandestina 1989年(125分)

監督/ホルヘ・サンヒネス

脚本/ホルヘ・サンヒネス 撮影/セサル・ペレス 音楽/セルヒオ・プルデンシオ

街に暮らしていたセバスチャンは生まれ故郷の村に戻る決意を固める。彼はかつて村を追放され、そこに戻ることは死を意味していた。「死の踊り」を象徴する仮面を背負って故郷への旅を急ぐ道すがら、彼の人生の岐路となった様々な事件を振り返る。アンデスの先住民と深く結びついた神話的世界を取り入れ、より大きな拡がりをもって先住民世界を描いたウカマウ集団の代表作。