ロシア革命後、反革命勢力との国内戦が続く中、農民パルチザンの粗暴な指導者チャパーエフが、党の指導のもとに優れた赤軍戦士に成長する姿を描く。公開当時は大衆的人気を誇り、スターリンにより社会主義リアリズム映画の手本とされた。