19世紀末、若き民俗学者がベラルーシの村を訪れるが、泊まった屋敷の女主人が何かにおびえている。女主人は伝説のスタフ王を暗殺した領主の娘で、一族にはスタフ王の呪いがかけられているという。やがて女主人の周辺の人びとが変死する。ベラルーシの作家コロトケーヴィチの作品をもとに映画化された、ミステリアスなホラー映画。