1972年頃、メカスが、ジョン・F・ケネディ夫人のジャッキー・ケネディ・オナシス、その子供のキャロラインとジョン・ケネディ・ジュニアや、親戚たちと過ごした夏を綴る。『時を数えて、砂漠に立つ』(1985)から一部分を独立させた作品で、『ライフ・オブ・ウォーホール』(1990)と同様の趣向だが、映像の印象が変化することに注目したい。