あまりにスタイリッシュで実験的な映像と、まったく先が読めないストーリー展開が災いし、「訳のわからん映画」と当時の日活社長を激怒させたいわくつきの作品。本作の後、清順は日活を解雇され、以後裁判沙汰にまで発展した。