瀬々敬久初の一般映画。人気の女子高生DJが深夜ラジオで自分をこっくりさんで占って欲しいと持ちかけたことから巻き起こる恐怖と悲劇をオカルト・タッチで描く。繰り返される水のイメージに封じ込められる独特の恐怖感。97年ベネチア国際映画祭に出品。