「身体」「身体性」を基本コンセプトにしたオリジナル映像作品。『書かれた顔』と併行して撮影されたが、世界的な舞踏家大野一雄を撮影した数ある映像作品の中でも珠玉な一品と言える。ラストシーンは『人生の幻影』と見事な相似形を成している。