この映画は、ありのままの画像・音楽・音を用いて、ボリビア民衆の貧窮と搾取の実態を描き出すものである。ごみの中に食べ物をあさる大人と子ども、大きな荷物を肩に担いで運ぶ人夫、乞食、子どもの柩を一心につくる男。抗議デモは警察によって残酷に鎮圧され、逮捕された労働者たちは銃殺される。