前作と同じ枠組み、今回はモノクロで、ノルマンディの海辺、室内、無人の貨物駅、「オーレリア・シュタイネル」の文字や200095という数字が映る中、デュラスのモノローグは、街を破滅させる海の恐怖やオーレリアの父母の強制収容所での死を語る。もう一つのオーレリア『パリ』は、テキストは書かれたが撮られなかった。