畏れ慄いて

Stupeur et tremblements 2002年(107分)

監督/アラン・コルノー

出演/シルヴィー・テスチュ 辻かおり 諏訪太郎

アメリ・ノートンの実体験小説をもとにした、フレンチな見方による日本疑似体験映画。とある日本企業に就職したフランス人OLの視線を通して、ヘンな国=日本が軽やかに開示される。ヒロインを演じるシルヴィ・テスチュの、音だけ聞いて覚えた日本語など、際立つ映画体験にも注目を。日仏混合・混乱具合もまた楽し!