大通り

Calle Mayor 1956年(100分)

監督/ファン・アントニオ・バルデム

出演/ベッツィ・ブレア ホセ・スアレス

地方の小さい町。若者たちは退屈をまぎらわせるため、ある悪ふざけを思いつく。35歳で未婚のある女性に、彼らの中の一人が恋していて結婚したがってると言うのだ。それがばかげた賭けだと知ったとき彼女は茫然自失してしまう。『恐怖の逢引き』に続いてバルデム監督と製作者ボールガールが組んだ作品。彼らのコンビはスペイン映画界に新風を吹き込んだ。