香港映画史上、最も悪名高く、物議をかもしたといわれるエロチック・アクション。レズビアンである美しい妓楼経営者と、彼女の寵愛をうけ、性と武の奥義をしこまれる妓女“愛奴”の前代未聞の愛憎ドラマと、男たちへの復讐が、華麗で優美なアクションとともに描かれる。脚本は、のちにニュー・ウェーヴ派となるヤウ・ゴンキン(邱剛健)。